先ず報告しなけれならないのは、既にエクサ1bを所有しているにもかかわらず、もう一台エクサ1bを買ってしまったという事実である。
購入を正当化する理由としては、
@既に所有していた機体の巻上げ機構が少々不調であるということ、
A弱点であるストラップアイレットの強度不足問題の解決としてボディケースの購入を要していたこと、以上2点をあげることもできるが...

新規購入した1bは使用した形跡が殆んど無く、綺麗なケースが付属していた。価格が相場より安かったことも付け加えておく。
本題に入るが、エクサ1cというのは、その機能・性能に関しては1bと同じ。M42マウント、交換式のファインダー、ミラーシャッター(B、1/30〜1/175)等々。いや全く同じと言ってよいのであって、異なるのはトップとボトムおよびウエストレベルファインダーの一部が金属から黒のプラスチックにかわったこと、正面のネームプレートの意匠が違うことくらいのものだのである。要するに見た目がシルバーからブラックになったわけで、それ以外はな〜んにも変わらない。
しかしボディ色というのは重要項目であって、最新のEOS KissもBessaflexもシルバーとブラックの2色が用意されているのだから、とりあえず両方とも押さえるというのは必要である(まったく必要ないという意見も予想されるが無視)。

ブラックボディの1cには比較的新しいレンズがよく似合う。M42マウントレンズは現代に至るまで何十年も生産され、また様々なメーカーが作っているから、そのデザインも多岐にわたる。これにボディ側が対応するには、やはり最低でもシルバーとブラックが必要ではないかと...
結果として、こんな状態になってしまったわけで...

カメラは1台で充分だということはよくわかっているつもりなのだが...
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